リドリー・スコット監督の「悪の法則」を観た。あらすじはこんな感じ。 弁護士である”カウンセラー”と呼ばれる男と彼の恋人のローラがベッドでいちゃついている。そのころ自動車工場では、ドラム缶に入れたコカインをバキュームカーに隠す作業が行われた後、…
いよいよ映画公開ということで、ぼくの大好きな漫画の一つアイアムアヒーローの元ネタについて書いてみようと思います。前にも書いたが急にゾンビものというより、SF小説チックな要素を醸しだしてきたこの作品。 fc0373.hatenablog.comポイントとしては、 ・…
テリー・ギリアム監督の待望の最新作「ゼロの未来」を観た。 主人公は、クリストフ・ヴァルツ演じる凄腕プログラマーのコーエン・レス。 彼の頭のなかのイメージは巨大なブラックホール。孤独な生活の中で、正に虚無に落ちている状態。人生の意味を教えてく…
新井英樹の「空也上人がいた」を読んだ。「ザワールドイズマイン」「キーチ」のあの新井英樹がなぜ山田太一原作を描くのか!?ということで非常に新井ファンの注目を浴びていた作品だと思う。なんでもホリエモンが代表を務めるマンガHONZで新作1位をとった…
コーエン兄弟のシリアスマンを観た。 前評判は、非常に難解な映画だということ。何でもユダヤ教だの、ラビだの、、文化を知らないと分からないとか。アメリカ人ですらわからなかったとか。以下、あらすじ。シリアスマンは真面目な中年男ラリーに様々な不幸が…
中島哲也という映画監督がいる。映画「告白」でアカデミー賞を受賞した今や日本映画界を代表すると言っても過言ではない監督だ。 ただ非常に映画評論家界隈で評価が悪い。 あいつの映画は映画じゃねえ!って中島監督かなり嫌われています。なんで嫌われてい…
デヴィッド・フィンチャー監督の最新作「ゴーンガール」を見た。あらすじはこんな感じ。 結婚記念日に、ニック・ダン(アフレック)が帰宅すると妻のエイミー(パイク)が失踪していた。ロンダ・ボニー刑事(ディケンズ)は取り調べによると、ニックは妻の日…
オタキングこと岡田斗司夫がニコ生で宮崎駿の後継者について話していた。 宮崎駿の後継者は庵野秀明かジョン・ラセター 宮崎駿の後継者は庵野秀明、ジョン・ラセターくらいしかいない。 ジョン・ラセターがジブリに来てアニメを作ることはまあないと思うんで…
4月19日のめがねびいきでおぎやはぎの小木がディズニーランドの30週年に招待された話をしていた。 矢作 どうなの、小木さん、最近どっか行ったりしたの? 小木 いろいろ行きましたよ、ディズニーランドも行ったしね。 矢作 あ!?すごい芸能人会ったでしょ?…
『地球爆破作戦』という映画を観た。『Colossus: The Forbin Project』という原題がいったいなぜこんな邦題になったのか、ぼくにはわからなかったのだが、いざ映画を観て納得した。この映画とにかくB級なのだ。出てくるコンピュータはバカでかいし、全編わた…
おぎやはぎといえば矢作のことを褒める人が多い。しかし、ぼくは完全に小木派(笑)小木のすごいところはとにかく「平気でタブーを口にしてしまう」ところだと思う。3月24日に行われたJUNKメンバー大集合の日曜サンデーの公開収録では、そんな小木を面白がっ…
デヴィッド・フィンチャーの『ゾディアック』が好きだ。これフィンチャー作品の中ではわりとマイナーな部類になるんだろうか?実際に起きたゾディアック事件を描いてるんだから『犯人が捕まるわけない』わけで(笑)自分もちょっと観るのを躊躇していたんだ…
『クラウドアトラス』を公開初日に観てきた。めちゃくちゃおもしろかったのだが、これが非常にわかりづらい(笑)まず、この映画は人間の魂が6つの時代を行き来するという話なのだ。トム・ハンクスは1人で6役、ハル・ベリーやペ・ドゥナは特殊メイクで白人…
2020年1月3日 加筆修正 バナナマン、ラーメンズ、おぎやはぎが一緒にやったライブ『君の席』 これがめちゃくちゃ面白い!しかし、ふと疑問に思ったのがこの3組ってどうやって出会ったんだろうということ。 色々調べた結果クイックジャパンvol94で放送作家の…
主人公フミオは見てしまう、憧れのお姉さんが眼球を引っ張りだされている光景を……噂に違わぬヘンな映画『恋する幼虫』。究極の純愛映画としてカルト的な人気を集める作品らしいんだけど、、この作品を理解するのは相当難しいよね〜。とにかく井口監督という…