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共演NGだが、意外と意見が合うダウンタウン松本人志と爆笑問題太田光

「マヂカルラブリー」がM1 2020決勝で披露したネタが、漫才なのか、漫才ではないのか。そんな“論争に対してのダウンタウン松本と爆笑問題 太田の意見がほぼ一致していた。
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ダウンタウン松本 「定義のないものに定義をあえて設けることで、それを裏切るのが漫才なんですよ。」

審査員でもあるダウンタウン松本は2020年12月27日のワイドナショーでこう語る。

松本:やっぱり一番ウケたものが優勝っていうのが一番わかりやすい。そういう意味ではアキナだったかも。
野田:いや、アキナはめちゃくちゃ調子悪かったです笑

松本:これに関しては一時間くらい喋らせてほしいけど、そんな時間もないので何を語ればいいかな?漫才か、漫才じゃないか?漫才っていうのは定義は無いんです。定義のないものに定義をあえて設けることで、それを裏切るのが漫才なんですよ。だから定義はあえてつくるんですが、これは破るための定義なんですよ。まあ、言わば、それでもルールはちょっとあるんですよ。小道具を使わないとかズラをかぶらないとか。まあ、でもズラかぶらないっていってもベテランの人でズラかぶってる人もおるし。

松本:今回のことを例えるなら、野球の大一番のときに、ピッチャーが消える魔球投げたみたいな感じなんですよ。で、我々プロは凄いなと、ここで消える魔球投げるかと思うんや
けど、にわか野球ファンは、「あれは卑怯だ」ってなるんでしょうね。「あそこで消える魔球投げるかね、真剣勝負せいや」みたいな意見でてくるんですよ。これはね一生交
わらない。交わらないからこそ、我々は飯が食える。

松本:正統派漫才って言葉が今回、すごい出てきたけど、正統派漫才っていうのはベテランの漫才師でいまいち爆発力に欠ける人をなんとか言わないかんから、言ってるだけや。
個性派俳優みたいなもんやろ!
東野:いやいや、違う違う笑

爆笑問題 太田光 「漫才ってこういうものって規定されることを、漫才自体が拒んでるわけだから」

12月27日のサンデー・ジャポンで太田光はこう語る。(ホリケンはゲスト)

ホリケン:M1の決勝に出てる時点で漫才だと思うんですよ。僕が思う漫才のイメージは、爆笑問題さんや中川家さん。中川家がマヂカルラブリーさんに入れてるので、そりゃ漫才だろと思います。

太田:漫才とはこういうものなんて、定義なんてないんですよ。そもそも最初、漫才っていったのは三河萬歳とか、それこそ音使ったり、圭子・吉江師匠なんか、三味線使ったり。ああいうのから近代漫才になって、エンタツ・アチャコとかから、漫才っていうのがしゃべくりっていうことになったけど。それを漫才ブームっていうのですべてぶち壊した。型がなくなったわけです。ツービートもB&Bもザ・ぼんちも、そんな歴史を踏まえると漫才でもなんでもないって話もあった。漫才ってこういうものって規定されることを、漫才自体が拒んでるわけだから。こういう話題は、もうあんまり意味がないよね。漫才は、歌舞伎や能や狂言とは違う、型があるわけじゃない。

ちなみに太田と松本は、「天才」のイメージに関しても考えが似ている。
松本人志と太田光が抱く「天才」のイメージ - 笑いの飛距離
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