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爆笑問題と浅草キッドの20年に渡る因縁

 爆笑問題浅草キッドの不仲についてまとめてみた。ともにビートたけしに憧れて、芸人の道を選んだ二組は、若手の頃は、ある事件を境にお互いを意識し過ぎ、水道橋博士はつい最近まで共演NGを出していたのだとか。
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 発端は、当時売出し中の若手で、第2のツービートと呼ばれていた爆笑問題が、「たけしのオールナイトニッポン」で、ビートたけしの代役で出演したことだ。たけしが、休む時はたけし軍団が代役を務めるのが自然な流れだが、別の事務所で、飛ぶ鳥を落とす勢いの爆笑問題が出演するということで、たけし軍団の若手は苛立ったという。そして、放送中、太田光の爆弾発言が出る。

爆笑問題「たけしのオールナイトニッポン」へ代役出演。水道橋博士が殴り込み。

太田:たけしは死にました

 当時の放送を聞いた人の感想を一部引用する。

「実はたけしさんがとうとう死んでしまいまして…」と言い、田中が「縁起でもないこと言うな!」とツッコむ。その後、ダンカンやガダルカナル・タカなどたけし軍団からの中継が5分ほど入り、その後「ビター・スィート・サンバ」が流れ、オープニングへ。オープニングでは、田中が、たけしさんの枠だから緊張するといった内容の話をすると、太田が「要するにビートたけしの時代は終わった」と返し、田中が「違う!」とツッコむ。(矢野利裕 1990年10月、『ビートたけしオールナイトニッポン』に爆笑問題が代打出演より)

全文はこちら。
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 太田は、自分たちが、ビートたけしの代役で、悔しかったら浅草キッド今すぐ来い!と生放送で言い、浅草キッドは放送終了5分前に到着したのだという。当時の、オールナイトニッポン乱入事件を「爆笑問題の日曜サンデー」で、浅草キッドゲスト出演回で両者が振り返っている。これが、乱入事件から21年ぶりの両者のラジオ番組での共演となる。

水道橋博士から、番組終了後に2時間の説教

太田:もう、博士怖くてなあ…
博士:怖くてって、あれもな。自分が呼んだんだから!!
太田:あれね。番組中に来てくれたのは嬉しかったんですよ!!でも、番組終わったあとの2時間の説教ね…(笑)
玉袋:説教したの!!!???(笑)
田中:なんのことかっていうとね。「たけしのオールナイトニッポン」ですよ。まだ、たけしさんが、レギュラーでやってる時に、当時若手の僕らが、別の番組でレギュラーやってたんですよ。で、たけしさんが、急に休むと。当時良くあったんで、軍団さんが代打でやったりとか。で、たまたま、俺らに当日電話かかってきて!!「今晩、殿が休むと!」
太田:大喜びだよな。有頂天でなあ。
田中:僕ら、大喜びで!憧れの番組ですよ。「ビートたけしオールナイトニッポン」なんて。俺らがやることになって!いろいろね。
太田:あのね、LF(オールナイトニッポンニッポン放送)が煽ったんですよ。好きなことをやれ!!と。太田君、好き勝手やっていいよと。それで、飛ばされちゃった人もいるんだけど(笑)

田中:それでね、煽ったわけ!!
太田:ざまぁみろ!浅草キッド!!俺はたけしを超えたぞ。悔しかったら来い!って
博士:だから、言ったから行ったんだよ!玉袋はその日、入院してて。
玉袋:交通事故でね。病院のベッドにベルトでくくりつけられてたから!
田中:それをね。博士がずっと言ってたんだよ。玉袋が今日、入院してたからいいものを。来てたら、お前ら、命ないぞ!って(笑)

 そして、このあと、当時2年目の若手、爆笑問題は「たけしはは死にました」発言によりビートたけしファンより大批判を受け、ニッポン放送を2年間出入り禁止となった。

当時の爆笑問題浅草キッドの関係性

こいつ、面倒くさいやつだな

博士:何度か飲んだことはあったんですよ。
太田:そう、キッドは大先輩ですから。ラ・ママ(渋谷のライブハウス)に初めて出た時に、博士に誘ってもらって、渋谷で。ずっと、博士が、後輩に説教してるのを見て、「こいつ、面倒くさいやつだな」って思って(笑)
田中:ははは(笑)
玉袋:そんな人と俺25年間一緒にいるんだから!(笑)

乱入事件後の、TV共演で、田中と博士が大喧嘩

 乱入事件後、両者が顔をあわせたのは、正月の「爆笑ヒット・パレード」だという。トリと大トリの浅草キッド爆笑問題がここで、またも事件を起こした。

田中:最後にみんながバーーっと出て来た時に。
博士:キャイ~ンがMCやっててね。西川きよし師匠とかキャイ~ンがまた煽るんだよ!「この二組は本当に仲が悪いんですよ!」って言って(笑)それで、俺と田中君が、ヘリコプターレポートから、帰って来てる時に、「これ、ちょっと殴り合いしたほうが面白いんじゃない?」って言って。
田中:エンディングでやろうって博士が言うわけ!(笑)お前、何年か前に本当に殴り込みに来たやつじゃねえか!っていうのがあるわけ。でも、(博士が)プロレス好きだから。やろうって言われて、「わかりました。やりましょう!」って言って。で、いわゆるつかみ合いですよ!!(笑)
博士:爆笑ヒット・パレードの中でだよ!!
太田:正月、元旦に。
田中:何がめでてえんだ!って話だよな(笑)

伊集院光が語る確執の根幹

 この「爆笑問題の日曜サンデー」での、21年ぶりの爆笑問題浅草キッドの共演の様子を聞いていた伊集院光が、「JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」で感想を語っていた。

2組ともビートたけしを好きなことが確執の根幹

伊集院:結局、「ビートたけし」をどっちが好きなんだっていうことが、お互いの確執の根幹にあると思うわけ。それを太田さんが、「俺のほうがたけしさん好きだから!」って言うわけ。玉さん(玉袋筋太郎)は、「俺はそういうの(比較とか)いいから!」って言うの。俺からしたら、いい男たちがやってるなぁって。真剣と盾みたいな。真剣をふり上げるんだけど、ぎりぎりのところでかわすみたいな。

一番、モンスターなのは田中裕二

伊集院:でも一番恐ろしいのは、やっぱり田中裕二田中裕二、モンスター説なんですけど。太田光も、玉袋筋太郎も毒舌で、あの時こうだったなっていう笑い話をしながら、でもあれは許せねえっていうそんな話になったと思いきや、田中裕二が「でも、博士は、子ども生まれてから、すっかり健康志向とか丸くなっちゃったよね」って言って、え~~~~~!そんなこと急にって(笑)その武器は今、無しなやつじゃん!その角度から、え?ピストルあり?(笑)
スタッフ:はははは(笑)
伊集院:急に、田中裕二が、手榴弾を投げ込んだんだよ。やっぱり一番恐いのは、こいつだなってなるよね!(笑)
恐ろしいよ!!

 そんな水道橋博士が、爆笑問題太田光ダウンタウン松本人志の因縁について触れた著書がこちら


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そんな爆笑問題ダウンタウンと共演NGとなった理由はこちら
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