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爆笑問題の漫才の凄さを語る芸人の声まとめ

 爆笑問題の漫才の凄さを語る芸人の声をまとめてみた。

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立川談志

天下とっちゃえよ

 立川談志は、爆笑問題をデビュー当時から絶賛し、自身のお墨付きを与え、業界に「爆笑問題は面白い」ということを広めた第一人者である。談志は太田のことを、弟子たち(立川談春・立川志らく)より可愛がるため、落語会と爆笑問題の間には微妙な関係生が生まれたのだという。立川志らくが、談志の死後、メディア露出を高めたのは、メディアで売れている太田が一番凄い!という談志の言葉への嫉妬からだったという。談志との初対面を太田はこう語っている。

太田:立川流の会に呼ばれてネタをやったらウケて。その後、誘われて高田(文夫)先生と談志師匠と銀座に。(コンビともに酒が弱く)ハイボール3杯でベロベロ。あまりに酒が弱くて師匠引いちゃって、帰ろうとしたんですよ。その時に肩たたかれて“天下とっちゃえ”って言われて。本当にうれしくて。談志師匠に言われたというのが忘れられない」と振り返った。同じ酒席で相方を大事に、と説かれていたことも明かし「漫才やめるなよって意味だったと思うんですよ」と、思いを馳せた。(2021年1月15日TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」)より

ナイツ 塙

ナイツの塙が、著書「言い訳」で、爆笑問題の漫才の凄さについて語っていた。

何より凄いのは、今も現役の漫才師であること

何より爆笑問題がすごいのは、今も現役の漫才師だということです。時事ネタ漫才の強みは、そこにあります。常に新しいネタができる。(ナイツ塙宣之「言い訳」より)

お金を払ってでも観に行きたい漫才師のナンバー1

今、僕が自分でお金を払ってでも観に行きたい漫才師のナンバー1は爆笑問題です。同じ時事ネタをやる者同士、今年のニュースをどうやって斬るのだろうと楽しみで仕方ありません。(ナイツ塙宣之「言い訳」より)

毒抜きは天下一品

時事ネタ漫才ができるコンビは、言ってみれば「フグの調理師免許」を持っているようなものだと思うんです。つまり、世相の毒抜きがうまい。爆笑問題の毒抜きは天下一品です。(ナイツ塙宣之「言い訳」より)

ちなみに、ナイツ塙の「言い訳」は、M-1歴代優勝コンビや、出場コンビの詳細なネタ分析や、関東芸人と関西芸人の言葉や文化の違いにより分かれるネタの傾向など、読み応えが圧倒的です。

中川家

2021年11月14日「爆笑問題の日曜サンデー」で、中川家が爆笑問題の漫才の凄さを語っていた。

剛:「感動しました」

剛:検索ちゃんネタ祭りの時、ほんとにいつもかっこいいなって思いますよ。

田中:それ言ってくれるんだけど、たまに。

剛:みんなと散々トークした後に、ネタやるじゃないですか!?てっぺん、越えてるのに、あれだけ元気にやって。正直ね、てっぺん越えてるから、眠たいなって思うんですけど、爆笑さんが黄色のスーツの年ですよ。あれ、見た時はかっこいいな…って思いましたね、本当に。

太田:ははは(笑)

剛:感動しました。一番最後にあんな元気にやってる。

太田:どんなネタ?…聞こえないフリすんなよ!!(笑)

剛:でも、感動しましたねえ…

 この中川家 剛が感動したが、どんな内容だったか覚えていないというネタだが、2018年12月18日の「中川家のオールナイトニッポンPremium」で語っていたテレビ朝日「検索ちゃんネタ祭り」収録のことである。

礼二:おぉ、あなたがそんなこと思うの珍しいね

剛:昨日(収録で)爆笑問題さんが最後にネタをやられて。僕も(収録が)夜中の1時だったんですけど、ぼけーっとしながらネタを見てて、面白いなーと思って

礼二:うんうん

剛:ぼーっと見てたらね、なんか感動して。散々司会やったあとに最後にネタをやって

礼二:4時間ぐらいやってたもんね

剛:すごいなぁと思って、知らん間にゲラゲラゲラゲラ笑ってて。見てたら、金払わなあかんなと思って。お金を払いたくなる漫才やってはるわーと思って

礼二:おぉ、あなたがそんなこと思うの珍しいね

剛:かっこいいなぁと思って。で、エンディング迎えたでしょ? そしたら、(爆笑問題の)田中さんが手をキツネの形にして、仕事終わりにいつもスタッフに「お疲れ様」って言って

礼二:キツネが喋ってるかのようにね(笑)

剛:……っていうのをやるって聞いて、もう急に嫌いになって(笑)

礼二:あはは(笑)

剛:気持ち悪っ! と思って。嫌やで? どうする? 先輩に手をキツネにして「お疲れさん!」ってやられたら

礼二:そりゃキツネに向かって「お疲れ様でした!」って言うしかあらへんがな

剛:それ聞いた途端、さっきのお金払おうと思ったのを返してくれと思って

礼二:いやいやいや(笑)(ニッポン放送NEWS LINEより)

ハライチ 岩井勇気

漫才を始めたのは、爆笑問題に憧れたから

コントではなく、なぜ漫才を始めたのかという質問に対して、

岩井:単純に、爆笑問題さんに憧れてたのが大きいですね。たぶん澤部が『ボキャブラ天国』(フジテレビ)観てたんです。学校で話題にしてて、俺も観るようになって。なんとなく観てたくらいだったんですけど、爆笑問題さんが何週か勝ち抜いて優勝するみたいなときがあったんですよ。それで「一番おもしろいんだ」とあらためて思って、ネタ番組で爆笑問題さんの漫才見たり、『爆チュー問題』(フジテレビ)観たりするようになりました。 古典的じゃない感じがしたんですよね。太田さんって、人をびっくりさせるのが好きじゃないですか。そういう感じが見てて楽しかったし、自分でも好きなのかもしれないですね。(クイック・ジャパン 2021年4月インタビュー)

爆笑問題のネタの凄さ

ネタの作り方について太田さんに聞いたことがあるかという質問に対して、

岩井:1回ありますけど・・・明確には教えてくれなかったような気がします。いつも思うのは、古い漫才って感じがしないのがすごいなって。いくら時事を扱っててもシステムが古くなっちゃったら古く見えるんですけど、爆笑問題さんの漫才は毎回更新してるなぁと思います。最近の若手とか見て研究してるんだと思うんですけど、現代っぽいボケとかシステムがちょいちょい入ってて、自分たちの漫才をパターン化させてない、俺は一個のパターンを作ったらそれを流用したいんですよ。だから全然タイプが違うし、めちゃくちゃ大変なことをやってんな、って思います。(クイック・ジャパン 2021年7月インタビュー)

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霜降り明星「俺らも爆笑さんみたいになりたい」

 2019年12月20日、霜降り明星の「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、爆笑問題の漫才の凄さを語っていた。

せいや:やっぱり、爆笑問題さんと番組をさせてもらっている感じはいいいよなあ!?

粗品:いい! いいねー!!!

せいや:爆笑問題さん、ラジオぐらいでしか言えないですけど、あの芸歴でネタをやっているのはすごいよな?

粗品:すごい!!!! 本当に!

せいや:ああいうMCをやられている人は普通やらないのに…前に言っていたんですよ。(検索ちゃんの収録)終わりで飲みに行ってね。賀屋と石橋と。

粗品:うん。

せいや:爆笑さん、すごいなっていうね。かっこいいですよね。MCとかしてて、普通、ネタをやりたくないよな?

粗品:う~ん……。

せいや:やっぱり、ハードルが上がりまくるんですよね。

粗品:最後にやらなくていいしね。

せいや:うん。それでまあ、OAではどうなってるかは分からないですけど、本番はね、爆笑問題さんがオオトリで、その前に10分ぐらい休憩を挟むんですよね。それで、爆笑さんのネタだけを見るから、ハードルがめっちゃ上がるというか。

粗品:確かにね。

せいや:そんな中、ちゃんとウケも取って。新ネタですからね。すごいと思いましたね。

粗品:面白かったし、爆笑さんのネタを見るたびに、俺らも爆笑さんみたいになりたいと思うよな。(ニッポン放送NEWS LINEより)

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