天才国際政治学者 三浦瑠麗の圧倒的名言・迷言をまとめてみた。

政治
乳幼児の命と、安倍さんの命の重さとを同列に扱う意見があるが、全然正しくない
三浦:乳幼児がですね、祖父母に預けられて熱中症などなどの理由で恐らく死亡したと。サークルの中に閉じ込められてしまったっていう事件と、同列に並べて、命の重さは同じだって話をしたんですね。まあ『サンデーモーニング』なんですけど。私はそれ、一見正しいように見えて全然正しくないんですよ。(ニコ生 参院選特番 2022より)
新型コロナの現状に「日本は医療側の努力が足りないのは明らか」
三浦さんは、米国の状況について例に出し、新型コロナ感染を自己申告した患者には、飲み薬がオンラインで処方されると説明し「それで済ましている」と話した。続いて「日本だけ、やはり医療側の努力が…オンライン化も含めた努力が足りないっていのは明らか」と主張した。(2022年11月14日
三浦瑠麗さん、新型コロナの現状に「日本は医療側の努力が足りないのは明らか」米国と比較し主張(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース)
国際政治学者とは「世の中がどうなっていくかを世界規模で大胆に言う職業」
10月12日深夜放送のテレビ東京「紙とさまぁ~ず」で、国際政治学者とは一体なんなのかというアンケートに答えた瑠麗の回答。天才的回答にさまぁ~ずは学がないので爆笑するばかりであった。さまぁ~ず大竹は瑠麗の天才的発言に首をかしげながらこう漏らした。
大竹:大胆に言う職業!?もうちょっと知りたいな。大胆に何を言うのか…(2022年10月12日「紙とさまぁ~ず」より)
瑠麗の発言はあまりにも天才的であるために、共感できない凡人も多いようだ。
三浦氏、国際政治学者は「世の中がどうなっていくかを世界規模で大胆に言う職業」だそうです。そのご見解は自由ですが、それは私が考える政治学者じゃないなと思います。https://t.co/AvlbGMZSe5
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) October 13, 2022
「世の中がどうなっていくかを世界規模で大胆に言う」のは小学生でもできることであり、一方それによってカネを稼ぐことができるのは国際政治学者ではなく「あなた」だけだと思う。学者というのは概ね、軽々に未来を予想しないだけの学識と良識を身につけているものである。https://t.co/eqglWZuZQO
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 新刊『中東問題再考』増刷決定 (@IiyamaAkari) October 13, 2022
暴力でないと国や社会を変えられないんだと教える教師は正しくない
わたしは投票に加え、物事を言葉にして考え、対話することを通じた政治参加を広めたいと思っています。暴力でないと国や社会を変えられないんだと教える教師もいるのでしょうが、それは正しくないばかりか、他の人々の権利や幸せまでをも奪う考え方です。非常に危険な思想であると言わざるを得ません。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) September 22, 2022
「暴力でないと国や社会を変えられないんだと教える教師もいる」これは一体誰のことなのか全くわからないのだが、瑠麗は警鐘を鳴らしている。
それは失礼いたしました。二分ですね。
それは失礼いたしました。二分ですね。 https://t.co/gIRqrloNwx
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) September 9, 2022
瑠麗が、安倍晋三国葬不参加を表明する議員たちへ、
《個人的には、お弔いにも出ないというのは冠婚葬祭からすら関係を切ろうとする「村八分」の論理のように思いますが。客観的にはむしろ警備費用は少なすぎるくらいだし、「在任期間等の具体的基準が示されない」という論理だけで欠席するのは、あまりに評判を落とす気がします》
とツイートしたところ、『村八分』は、本来、村のルールを守らない者に対し、村民全体が火事と葬式の2つを例外として絶交することを指します。『冠婚葬祭すら関係を切る』という三浦さんの『村八分』の用法は誤りです」と批判された際の名言。
「それは失礼いたしました。二分ですね。」アクロバティックで斜め上を行く圧倒的な切り返しである。
私は歩くリトマス試験紙
男性有識者から様々な批判を受けてしまうことについての名言。
ありがとうございました。わたし自身は歩くリトマス試験紙だと思って生きています。人々のいいところも悪いところも引き出してしまいますのでね。 https://t.co/Iyn7F3CPIn
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) July 25, 2022
ああでもあるが、こうでもあるシリーズ
テロのかたちは世間で思われているほど組織的なものではなくなっている。だからといってイデオロギー的でないとは限らない。
テロのかたちは世間で思われているほど組織的なものではなくなっている。だからといってイデオロギー的でないとは限らない。他人や事物との適切な距離を取れない個人が、被害感情や一方的な正義感を醸成し、一足飛びに遠い襲撃対象を決め、いきなり襲撃してくるような事件は防ぐことが難しい。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) August 14, 2022
「テロのかたちは世間で思われているほど組織的なものではなくなっている。だからといってイデオロギー的でないとは限らない。」
→これは、ほとんど何も言っていない主張なのだが、「だからといって」という言葉を挟むことで、ぱっと見で意味がわかりづらくなり、それっぽさを演出するのが、瑠璃の天才たるゆえんだ。
下記のように「だからといって」を削除すると、見事になにも言っていない文章であることがよくわかる。
「テロのかたちは世間で思われているほど組織的なものではなくなっているものの、イデオロギー的でもなくなっているとは限らない。」
統一教会に献金するとの競馬でスルのは同じ
三浦:たくさんあった財産が無くなったっていうのは、これはそんなに同情するべきなのか?っていうのはあって、みんな1億円の資産ある人なんていないですからね!そんなに。あるいは、それを競馬でスッたって同じじゃないですか?統一教会の色んな手法は批判されるべきだけど、その過程は統一教会なら救って上げて、競馬なら救わないはないって法はないでしょ?って。そういう議論ができないってことは、やっぱり本質には関心ないんですよ。(2022年10月29日【三浦瑠麗】旧統一教会や安倍元首相の国葬問題…「政治と宗教」本質的な議論ナシ!偏った報道に物申す!|FACT LOGICAL Season2特別編 - YouTube)
心配シリーズ
真意はわからないけど、もっと命を大切にしてほしい
出勤前でしたので目にすることはありませんでしたが、警察官の方々お怪我は大丈夫でしょうか。さぞかし大変だったと思います。焼身自殺を図ったとされる男性の真意はわかりませんが、もっと命を大切にしてほしいと思います。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) September 22, 2022
「国葬反対」男性が焼身自殺図ったか、病院に搬送 https://t.co/Nl4wZyQgpp
2022年9月21日、安倍晋三の国葬反対を表明して男性が焼身自殺した事件についてのツイート。国際政治学者であるが、自殺した男性の真意を探ろうとせず、警察官の怪我を心配する瑠麗の圧倒的な優しさが感じられる。
日常シリーズ
草臥れたわ。
草臥れたわ。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) October 20, 2022
「たいものれい」事件以降、不当な批判を受けている瑠麗の漢字知識への信頼をもう一度取り戻すための発言である。これは「くたびれた」と読むのだが、わざわざ漢字にした理由は信頼の回復としか考えられない。
これは流石ですなあ。55年前 吉田茂元総理の「国葬」 中継特番の全編記録見つかる
これは流石ですなあ。55年前 吉田茂元総理の「国葬」 中継特番の全編記録見つかる【動画】 | NHK | News Up https://t.co/Z0d92XEee3
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) October 1, 2022
「これ」が何を指しているのかわからない瑠麗の名言
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