学歴は意味が無い?成田悠輔の学歴に関する発言まとめ

誰もが考えた経験がある学歴と年収、学歴と幸せの関係について。

成田は学歴と年収、学歴と幸せは実はあまり関係がないと語っている。

成田悠輔自身の学歴と、学歴に対する関する考え・発言をまとめてみた。

成田悠輔の学歴

まずは成田悠輔自身の学歴について、まとめてみた。誰もが羨む完璧な経歴だ。

✅ 1991年‐北区立滝野川小学校入学

小学生の頃から、才気ばしっていた成田は

●学校に行く途中の道で寝る

●限りなく球体に近い団子をつくり家で保管する

●道に停まっているベンツのロゴを折る

など溢れ出る天才性を発揮している。

小学生時代から持ち前の不思議ちゃんぶりを発揮していたんですね。

当時クラスの担任だった関口さんは、成田のことをこう評している。

関口:当時のことはよく覚えています。成田さんは変わった子でした。


でもそれはおもしろい変わり方で、感性や表現力が素晴らしかった。


友達とも仲良くしていましたね。


(2022年9月 小学校・中学校 教育情報誌 教室の窓)

学校に行く途中の道で寝ている生徒のことは先生もさすがに覚えていますね(笑)

限りなく球体に近い団子をつくり家で保管する、他に成田の奇行をまとめた記事はこちらから。
fc0373.hatenablog.com


✅1997年‐麻布学園 麻布中学校 入学

成田は特に中学受験など興味がなかったというが、

借金まみれの哲学者風の父が、麻布中学・高校に通っていたことや、

長いものには巻かれろ派の母が熱烈に中学受験を薦めてきたことで、

天才的知能を活かして少し勉強をすると麻布に受かったのだという。

成田はあらゆるメディアで「受験勉強はそこまで頑張らなかった」と明言していますね。さすがです。

✅2001年‐麻布学園 麻布高等学校 入学

成田は、哲学者の柄谷行人が立ち上げた謎の活動『NAM』に出入りしたり、

図書館に入り浸ったり、寝たりしていたため、ふと気づくと卒業のための出席日数が足りなくなったという。

担任は成田のために、「プリント1枚提出することで出席10日カウントする」など特例措置を開発。

成田はプリントをたくさん提出することで出席日数に変えて、無事に高校を卒業できたという。

麻布はエキセントリックな学生が多い歴史があるようで、成田もプリント提出で許されたんですね(笑)

2005年‐東京大学 入学

2016年‐マサーチューセッツ工科大学(MIT)Ph.D.取得・イェール大学経済学部アシスタント・プロフェッサー就任

そんな超高学歴の成田が、学歴が本当に人の幸せにつながるのか?について、発言した言葉をまとめてみる。

父の失踪、母の自己破産など、成田の経歴・エピソードはこちらの記事から

fc0373.hatenablog.com

成田が語る学歴と幸せの関係性

成田は学歴と年収、将来の成功というものに相関関係は見られるものの、強い因果関係はないという立場をとっている。

成田の発言をまとめていく。

学歴と年収はそんなに関係がない

成田:例えば、人間の大人になった時の年収ってのがあったりするじゃないですか?


で、それをどこの大学に行ったかと、親の年収がどれぐらいだったか?で、どれぐらい説明できるかを予測できるか、考えるじゃないですか?


たぶん95%なんて全然いかないと思いますよね、イメージとして。


(YouTube 2022年8月22日 夜な夜な生配信!)

親の年収と子どもの年収もそんなに関係はない

成田:親とか家庭の年収で、その子の年収はどれくらい説明できるか決まっちゃうのか?って言うと、


国レベルで分析したりすると、1/3はいかないことがほとんどだと思うんですよ。


関係はあるんだけど、全然そのや親の経済力だけでは半分も決まらないみたいな感じ。


(YouTube 2022年8月22日 夜な夜な生配信!)

有名進学校に行くことと将来の成功は関係しない

成田はノーベル経済学賞を受賞したジョシュア・アングリストと、名のある進学校が子どもたちに与える影響について共同研究を行った。


成田はニューヨークの学校の進学校に受かった人と、わずかな差で落ちた人のその後の生活を比較するという手法をとった。

そこで導き出された結論は、有名進学校に行くことと将来の成功に因果関係は見られないということだった。

研究によって、進学校とは幻想に過ぎないのではないか?というどうしようもない現実があぶり出された。

成田:有名な学校に行ってる子達って当然 成績もいいし将来の失業率も低いし収入もいいんですよね。


で、それを見ていると、その学校に行くと幸せになれるっていう感じがするじゃないですか?これ実はそうじゃない かもしれなくて。

成田:学校のおかげでみんな幸せになれてるわけじゃなくて、幸せな生活をつくりだせるような能力の高い子たちは幸せな生活も達成できるし。


それと並行して、いい学校にも入ることができる。


単純にが学校が良いことを作り出してるんじゃなくて、


すごい人たちはすごい学校に自然と行けるだけかもしれないっていうちょっと残念な(笑)


(YouTube 2022/2/1 ABEMAニュース)

この衝撃的な研究結果について、成田が日経新聞で執筆した記事がこちらです。
www.rieti.go.jp

「学歴」以外の成田の過激な主張をまとめた記事はこちらから
fc0373.hatenablog.com


学歴や学歴社会の良い面

日本の大学入試のシステムは公平

成田は、筆記試験で合否を決める日本の大学入試のシステムは「どんなクズにでも開かれた公平な仕組み」だと評価している。

逆に成田が所属しているイェール大学などアメリカの有名大学には、入学試験はなく、生徒の経験を問う、日本で言うAO入試が全てという極端な状況になっている。

そんなアメリカで何が起きているか?成田はこう語る。

成田:高校生がみんな多様な経験と称するものを手に入れるために、2週間で100万円する経験を買うためのパッケージツアーに参加しまくって。


NPOや会社をつくりまくって、社会起業家ですって言って自分をプレゼン するみたいなことがすごい起きてるんです。


(テレビ朝日 報道ステーション)

そのため、ハーバード大学やイェール大学では、学生の親の平均年収が2500万という状況に陥っているという。

成田はだからこそ、勉強して試験を突破しさえすれば誰でも学歴が手に入る日本のシステムを公平なものだと考えている。


まとめ

成田は学歴と幸せの関係性についてこう考えていることがわかりました。

●学歴と年収はそんなに関係がない

●親の年収と子どもの年収もそんなに関係はない

●有名進学校に行くことと将来の成功は関係しない

日本の学歴社会の良い面については、

●大学入試は「どんなクズにでも開かれた公平な仕組み」

と語っています。

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