はーとぼいるどワンダフル。

映画、お笑い、マンガなどなど。たまに広告のことも。

考察

鈴木敏夫が語る宮崎駿と高畑勲の奇妙な関係

ジブリプロデューサーの鈴木敏夫は、宮崎駿にとっての仮想敵は、ずっと高畑勲であったという。鈴木は宮崎と毎日会話していて、半分は高畑勲の話題であったそうだ。高畑勲がつくるから、自分もやるし、高畑勲にまだつくってもらいたい、そんな想いが宮崎には…

なぜジブリ作品はヒットするのか、鈴木敏夫の凄さ。

ジブリ作品を興行収入・認知度の点で国民的映画としたのは、プロデューサーの鈴木敏夫の力によるものだ。鈴木敏夫がいかにジブリ作品のヒットの法則を創ったのか、「もののけ姫」での宣伝戦略を中心にまとめてみたい。 ジブリ作品で、制作費10億が基本のラ…

「鬼滅の刃」はなぜ大ヒットしたか?鈴木敏夫ら業界関係者の批評まとめ

鬼滅の刃ヒットの理由を語る識者の批評をまとめてみた。 ジブリ プロデューサー 鈴木敏夫 日本の歴史の中で不安定なことがあると、必ず登場したのは鬼ですよね。 こういう物語を少女漫画でやるとこうなる。 漫画家 山田玲司 鬼滅の刃は、「大正ヴァンパイア…

アニメ『惡の華』がダメな理由

アニメ版『惡の華』を見たが、はっきり言ってこういうのは嫌いだ。何が嫌いって、そのロトスコープとかいうやつ?実際の人間に演じさせてそれをトレースするとかいうね、もう何だよ?wそれ。 監督のインタビューとか見ても、イライライライラしてくるので、…

デヴィッド・フィンチャーの傑作『ゾディアック』 ゾディアックに関わるのはエヴァにはまるのと同じなのだ。

デヴィッド・フィンチャーの『ゾディアック』が好きだ。これフィンチャー作品の中ではわりとマイナーな部類になるんだろうか?実際に起きたゾディアック事件を描いてるんだから『犯人が捕まるわけない』わけで(笑)自分もちょっと観るのを躊躇していたんだ…

『デメキング』製作背景にみる芸術とエンタメの対立

『デメキング』完結版にいましろたかしのインタビューが載っていた。これがなかなかおもしろくて、芸術性をとるか、エンタメ性をとるかっていう全てのクリエイターに通じる悩みが表れていた。 まずは『デメキング』の企画段階のはなし。 ____ そもそも、…

内田樹さんによるヒッチコックの傑作『裏窓』の解説

内田樹さんの『映画の構造分析』読了。なかなか面白い本だった。この本、映画批評の本なのだと勘違いして手にとったのだが、それは著者のまえがきで否定される。「これは映画批評(のような)本ですが、映画批評の本ではありません」じゃあ、何なんだよ?とい…

『ブレードランナー』がカルト化した4つの理由

先日『ブレードランナー』ファイナルカット版を鑑賞。これで3度目の鑑賞だけどやっぱり凄かった。何が凄いってそのマイナー臭というかカルトっぽさというか。 ストーリーはすごく単純。2019年地球は荒廃し、人類は宇宙の開拓のために人造人間レプリカントを…

考察『桐島、部活やめるってよ』宏樹の涙の理由。

DVDにて再見、やっぱり良い映画でしたよ。 とにかく神木隆之介演じる前田君ね。原作からの改変として、好きな監督が岩井俊二からジョージ・A・ロメロに、読む雑誌はキネ旬から映画秘宝へとw 魅力的すぎるだろ!前田くん!ぼくのフェイバリットシーンが、前田…