ホリエモンが語る持ち家・賃貸など周回遅れの議論である理由

 ホリエモンが語る持ち家・賃貸など周回遅れの議論である理由をまとめてみた。


シェアリングした方がコスパが良いし、ライフスタイルの変化に対応できる。

ホリエモン:うちの親とかもそうなんだけど、子供ができたから家を建てたわけですよ。俺が小学校3年生ぐらいのとき。なんか2部屋ぐらい空いてるけど、どうすの?って聞いたら「お前が帰ってきて子どもを育てる部屋にする」って言い出して、何言ってんだろ?この人って思って(笑)(ホリエモンチャンネルより)

一軒家はそもそもバリアフリーじゃない

ホリエモン:そもそも一軒家の2階建てとかバリアフリーじゃないじゃん。エレベーターとか普通つけないよね?でも、歳とったとき、まじで困ると思うんだよね。(ホリエモンチャンネルより)

ホリエモン:下駄箱とかさ、なんでわざわざ小上がりにしてるんだろうなとか。(ホリエモンチャンネルより)

ホリエモン:一軒家はお風呂場とか寒かったりするじゃん?あれも歳とってくるとヒートショックとかで倒れるとかそういう原因になるし。(ホリエモンチャンネルより)

そもそも住宅ローンは国の洗脳施策

ホリエモン:そもそも住宅ローンとは、国民所得倍増計画下で推進された、GDPを手っ取り早く上げるためのキャンペーンだ。住宅を買うことなんて頭になかった人たちに「家を35年ローンで買いましょう」と、さも素晴らしいことのように勧めたのだ。(DIAMONDonline ホリエモン「投資はほぼ負け確定のゲーム」より)

ホリエモン:何千万もの買い物をする人が増えれば、建築業界はもちろん潤うし、銀行も35年間金利をもらい続けることができる。こんなふうに、もともとは国の産業を維持するためのキャンペーンとして始まったものが、いつのまにか「庶民の夢」のように語られ、そして現代においても、その洗脳が続いてしまっている。そんな洗脳からは、一刻も早く解放されたほうがいい。(DIAMONDonline ホリエモン「投資はほぼ負け確定のゲーム」より)

固定の場所に長く住むと、モノに金を使う生活になってしまう

 固定の場所に長く住むことになる持ち家は、無駄なモノを買ってしまう習慣になるとホリエモンは語っている。

ホリエモン:固定の場所に長く住むと、モノを捨てる習慣がなくても生きていけるから、自然とモノに金を使う生活になっちゃうんですよ。俺も六本木のマンションで暮らしてたときは、マンガとか小物とか、けっこう持ってて。でもそのほとんどは、引っ越しするときに捨てても問題ない程度のモノだったりするわけで。(新R25「住環境に不満を抱えるホリエモンは、スマホ完結の賃貸サービス「OYO LIFE」をどう評価する?」より)

ホリエモン:一方で、いろんな場所を転々とする暮らしになると、移動するたびに強制的にモノを厳選することになるから、自分にとって本当に必要なモノが何なのかわかるようになってくるんですよね。「自分がどんな価値観を持ってるか」に気づけるようになる。(新R25「住環境に不満を抱えるホリエモンは、スマホ完結の賃貸サービス「OYO LIFE」をどう評価する?」より)

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