PIVOT チーフエディター竹下隆一郎の知られざる凄さ まとめ

PIVOT チーフエディター竹下隆一郎の知られざる凄さについて、まとめてみた。

竹下隆一郎とは

⚫PIVOT執行役員、チーフSDGsエディター。1979年生まれ。

⚫3歳からアメリカのコネチカット州やニューメキシコ州で暮らす。

⚫慶應義塾大学法学部政治学科卒業。

⚫2002年:朝日新聞社に入社。ビジネスや経済官庁の動きを取材する経済部記者、デジタルメディアの新規事業を担う「メディアラボ」

⚫2014~15年 スタンフォード大学客員研究員、朝日新聞社を退職

⚫2016年から外資系ネットメディア「ハフィントンポスト日本版」編集長。21年にハフポストを退職。

⚫2022年よりやNewsPicksの編集長を務めた佐々木紀彦氏らとともに、経済コンテンツサービスを展開するスタートアップ「PIVOT」の創業メンバーに。


PIVOT CEOの佐々木紀彦への笑顔で毒舌を吐く

竹下は、PIVOT CEOの佐々木紀彦にも全く臆することなく、笑顔で毒舌を吐くことで知られている。

PIVOT

竹下:凄く言いにくいんですけど、佐々木さんって人間力は15点ぐらいなんですよ(笑)100点満点中15点。人間力は凄い低い。(2023/1/19 PIVOT 【社長改造ビフォーアフター】)

「人間力は凄い低い」キラーワードすぎますね(笑)

竹下:なぜかというと、人の話を聞かないしバッサリ切る。MC脳というか、常に番組モードなんですよね。パパパと回しちゃって、番組が30分なら30分で終わらせちゃって。パンチラインを3個引き出したら終わり、みたいな。(2023/1/19 PIVOT 【社長改造ビフォーアフター】)

佐々木さんが人の話をバッサリ切るというのは、「かすり傷も痛かった」でおなじみの箕輪厚介さんも言ってましたね。


竹下は、佐々木紀彦とともにPIVOTを率いるCOO木下が考えてきた自社のブランドパーパス「我々はプロスポーツチームだ」「成長とセオリーですべてを癒そう」という思想に、ばっさりこう切り捨てている。

竹下:醸し出している匂いが僕はあまり好きじゃないですね。自分がいる意味もないなと思っちゃうし。こういうメディア目指すならNewsPicksでやればって思いますけどね。

佐々木:そこですよねぇ・・・
(2023/1/19 PIVOT 【社長改造ビフォーアフター】)

たしかに醸し出している雰囲気なら、佐々木さん、木下さんよりも竹下さんが段違いで良い、ですよね(笑)

竹下は、佐々木紀彦と木下が「PIVOTはまず日本の経済メディアでNo.1」をとるという方針を発表した後、こうばっさり切り捨てている。

竹下:先ほど佐々木、木下の間で「まずは日本!」という話があって、現実論としてはわかるんですけど、何ですかねえ。凄く「しょぼい」というか(笑)せっかくここからやっていこうというときに夢がちっちゃいなと思って。私は遠いアメリカから失望しちゃいました。(2023/1/19 PIVOT 【社長改造ビフォーアフター】)

「しょぼい」キラーワードですね(笑)

竹下:「まずは日本」という人こそ、中学生が「明日から俺本気出す」って言ってる人と同じで、いつまでたっても本気出さないと思うので。海外をどうするか?考えないといけないと思ってまして。少なくとも私は初日から毎日海外に行くためにはどうするか?と考えなかったことはないです。(2023/1/19 PIVOT 【社長改造ビフォーアフター】)

竹下さんの「中学生が明日から本気出す」の例え話はひろゆきのそれぐらい上手いですね。

英語名は格好をつけて『RYAN(ライアン)』にしている

竹下は家族・会社非公認で、英語名としてRYAN(ライアン)を勝手に名乗っているそうだ。

竹下:格好をつけているという理由もありますが、日本ほど名刺交換を頻繁にしない初対面のアメリカ人に、難しい発音の「りゅういちろう」と言ってもなかなか通じないためです。家族と会社、非公認です。(2024/1/7 アドタイ RYAN、ニューヨークで起業家ジャーナリズムに出会う)

竹下さんの見た目ってたしかに「ライアン」っぽいところが不思議



【参考動画・記事】
【社長改造ビフォーアフター】「人間力15点」の社長は変わるのか?/野田クリスタルも驚愕/社長は「愛すべきサイコパス」/価値観の違いで会社解散の危機/会社の内側をさらけ出す新感覚ビジネスドキュメンタリー - YouTube
RYAN、ニューヨークで起業家ジャーナリズムに出会う | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議