はーとぼいるどワンダフル。

映画、お笑い、マンガなどなど。たまに広告のことも。

ハライチ岩井と直美がバズったドリームマッチ2020裏話

TBSのドリームマッチ2020を見た。なんか10年ぶりの開催だとか。そんな長いことやってなかったのか。

f:id:FC0373:20200418112233j:plain


昔、松本人志のネタをTVで見れる番組としてすごく貴重だったのを覚えている。調べてみるとダウンタウンの他に、内村光良(ピンで)、さまぁ~ず、くりぃむしちゅーバナナマンバッファロー吾郎おぎやはぎなんかも出てたんだね。誰もが認めるレジェンド芸人たちがコンビをシャッフルしネタを披露する。昔見ていたころは全然意識していなかったけど演出は、水曜日のダウンタウン藤井健太郎さんだった。

そして今回の出演者は、秋山竜次(ロバート)、オードリー、くっきー!(野性爆弾)、サンドウィッチマン霜降り明星、千鳥、チョコレートプラネット、ナイツ、バイきんぐ、ハライチ、山里亮太南海キャンディーズ)、渡辺直美の20名。

この顔ぶれをみると10年経ってかなりお笑いのプレイヤーが変わってきたことをひしひと感じる。

今回驚いたのは、SNS上でシェアされているドリームマッチ2020の話題では、ハライチ岩井・渡辺直美コンビが9割、くっきー!・オードリー若林コンビが
1割り程度であること。(割合はぱっと見の主観です)
たしかにぼくもこの2組見たさにチャンネルをつけていたわけだが、優勝したのはロバート秋山・千鳥ノブのコンビであるにも関わらず、SNS上ではほとんど言及がないのも極端だなあと思う。これも多分コロナウイルスでおかしくなってしまった世界で人が求めるものは、おかしくなった世界を超える振り切った設定や、そもそも意味自体をなくしたものなんだろうということ。

2組のネタの共通点は明らかに日常系のコントから乖離していること。どちらも番組観覧の客席からは笑いというより悲鳴のほうが多く聞こえるくらい笑



ハライチ岩井は最初から渡辺なおみと組みたかったとのこと。フィーリングカップルでも頑なに渡辺なおみにボタンを押し続けたそうだ。
やるからにはバズらせたいというハライチ岩井。ミュージカル調のネタ「醤油の魔人・塩の魔人」は放送後、見事にツイッターのトレンド入りを果たした笑
coconutsjapan.com

ハライチのターン4/16放送回でもドリームマッチの話題に触れていた。ドリームマッチネタ作り期間に澤部、大吾、渡辺直美で飲みにいったそうだが、渡辺から「岩井さんは本当にすごい。すごいけど澤ちゃんよくあんな人とコンビ続けられるね」なんて言われたそうだ。

岩井は、「ま、台本よんでも意味わかんないもんね。オレもあんまり説明したくないし。全部が完成したのは本当に本番なの。ただオレの中ではメイクも音楽もすべて頭の中にイメージがあって、何か一つでも欠けてたらおもしろくないの」とのこと。
曲作りも大変だったそうだ。岩井の頭の中でできていたイメージを編曲担当のRAM RIDERさんに

「EDMを入れたゴシック調で!」と伝えたそうだ。

こんな説明でわかりあえるRAM RIDERさんと岩井は曲の話で盛り上がっていたそうだが、渡辺直美とスタッフはついていけず、白い目で見てたとのこと。「何だこの話?」って笑。

ドリームマッチ自体、2月頃に撮影したそうだ。今回、「醤油の魔人・塩の魔人」がツイッターのトレンド入りし、その後も2次創作のイラストや、やってみた動画投稿が広がり続けているのも、今の外出自粛の状況にあるコロナの影響も大きいだろう。2月撮影だから岩井もコロナのことなんてほとんど気にせずつくったと思うが、ちょうど社会の空気感や状況とリンクしたというのも面白いと思った。ネタづくりの打ち合わせも、直美がニューヨークで仕事のため、スカイプで行っていたなんてことも、まんま今と同じ状況じゃん!

↓これクラウス・ノミってアーティストが塩の魔人のモデルらしい。
ochimusha01.hatenablog.com

僕の人生には事件が起きない

僕の人生には事件が起きない

  • 作者:岩井 勇気
  • 発売日: 2019/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)