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神田伯山の嫁、出会いや離婚危機について。

伯山の奥さんである古舘里紗さんは、大学を卒業後、リクルートに就職した後、転職し、出版社で編集者をしていたという。古典芸能との出会いは、編集の仕事関係者とある日、落語を観に行った26歳の時。そこから古典芸能に目覚め、脱サラし女興行師として、落語や講談の興行を取り仕切るプロデューサーとなったのだという。伯山と奥さんのエピソードをまとめてみた。


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二人の出会いに関して

神田伯山の奥さんとのエピソードは面白い。

伯山の第一印象は、

松之丞っていうから菊之丞師匠のイメージでどんな色男かと思ったら、今以上に肥ってて、ソフトモヒカンで、黒しか来ていない気持ちわるいやつが来たって(笑)(絶滅危惧職講談師を生きるより)

ちなみに、伯山は最初、別の女講談師に恋をしていて、その相談相手が今の奥さんだったのだという。

奥さんに関して、伯山はこう語る。

うちのかみさんにいろんなことを相談するんです。それが僕にとってよかったですね、もちろん結婚する前からそれはしていたんですけど、常に相談できる相手が近くにいるというのが非常に楽だなと思うし、彼女は僕と違う見方をしていて、立場も違う。で、的確なんです。(絶滅危惧職講談師を生きるより)

ちなみに、プロポーズは旅行先でのポルトガルで行ったときのこと。プロポーズのセリフ、場所を奥さんより指示され、伯山はその通り演じたとのこと笑

子どもの性別は公表しない。

うちの奥さんは、進んでいるから、子どもの性別は公表しないんだよと伯山はいつか、ラジオで話していた。その真意を奥さんはAERAのインタビューでこう語っている。

古舘さん:夫と私の間で子どもに関する情報は性別に限らず、公にしないと決めています。第一の理由は、子どもの安全を守りたいからです。性別も公表しないのは、前提として生物学的な男女の区別とは別に、ジェンダーは社会規範だからです。例えば、男の子だとしたら、伯山と同じ講談師になるのかとか、女の子であれば顔の美醜などについて、本人の意思と関係なくネットに書かれてしまうリスクは避けたいのです。AERAインタビューより

結婚して変わった客層

結婚する前は、若い女性客がほとんどだったところ、結婚後はバランスがよくなったという。

「結婚してから女性客がかなり変わりましたね。この間、ノラやさんという会場の方とお話ししたときに言われたんですけど、『本当、お客さんの年齢層がいい感じになったね』と。以前、その会は若い女性が九割ぐらいだったんです。これはまずいな、何か違うなと思いながらやってたんですけど、結婚した結果そういう状況になった。結婚してよかったなと思いましたね(笑)。お客さんも落ち着いた方が多くて(絶滅危惧職講談師を生きるより)

伯山の奥さんは、ナイツ塙が大嫌い。

伯山の奥さんが池袋演芸場のお茶子(お客さま対応や、楽屋で芸人の世話をする)をやっていた時、とんでもなく無愛想だったというエピソードを塙がテレビで話したところから、確執が始まった。

伯山:当時、うちのかみさんが、池袋でお茶子をやっていて。塙さんってテレビで仲間を売るんですよ!で、一番世の中で愛想の悪い従業員っていって、うちのかみさん紹介されたんですよ。凄いモザイクかかってて、もう俺なにしてくれてんだ!!(笑)って思って。
塙:結婚する前でしょ!それ。
伯山:結婚する前です。
塙:怒ってたの?それ。
伯山:怒ってましたよ。最低な男だっていってましたよ(笑)ははは(笑)
塙:それ松本さんの番組で、「〇〇な話」ってあったでしょ。好きなものの話っていうのがあって、池袋演芸場が好きだと、とにかくやりやすいと、お客さんもやりやすくて。浅草だと一般の観光客も多いけど、池袋だと好きな人が多いから、新ネタも試せるから大好きなんです!って。ただ、従業員でめちゃくちゃ愛想悪い人がいるんですって(笑)
伯山:そう、オチにつかわれてるんですよ(笑)死ぬほどディスられてる(笑)で、モザイクも薄いのよ!!(笑)特定できるんですよ、どういう配慮なんだと思って。
塙:そしたら、後にその人と結婚したって、伯山のイベントで渋谷のタワ―レコードで対談したんだよ。その時に(嫁が)いてさ。気まずくてさ(笑)
伯山:気まずいっていう、一応人間の心はあるんですね?
塙:あるよ!(笑)
平野:伯山さんは、そう(無愛想だと)思わなかったんですか?
伯山:いや、ぜんぜん!あの池袋はね、伝統があって、落語家が、お茶子に手をつけるから無愛想にしてろっていう。
塙:そうでしょ!そういうことでしょ!それは後に知ったんだけど、そうだったらしいんだよ(笑)だけど、あまりにも無愛想なのよ。
伯山:いや、いいんですよ!お客さんには愛想よくしてるんだから。この話題で何分しゃべってんすか!(笑)

離婚危機「あなたといるメリットは何?」

コロナ禍で48日ぶりに無観客での講演を行った伯山。できがかなり悪くイライラして嫁にあたってしまったという。

かみさんの冷房の効かしが弱いとかいって(笑)「お前が冷房きかさないから、狼退治が上手くできなかったんだよ!!」とか言って。

ねちねち言われた奥さんは本当に怒ってしまい、「今まで我慢してきたけど、あなたが出ていくか、私たちが出ていくか。あなたには子どもを育てられないから私が連れていきます」と告げられたという。そして、次の一言に伯山はつい笑ってしまった。

親権と伯山TVは私が持っていきます。え、親権の次、伯山TVなのって(笑)確かにあれかみさんがプロデュースしてるけど、俺が出ないと意味ないんじゃないの?(笑)って思って。

そして、伯山は、奥さんに「あなた(伯山)と一緒にいるメリット」に関して、次の日までに考えるように言われた。

経済的にとか考えたんだけど、かみさんは有能だから他の人についても全然仕事できるから。厳密にいうとおれってかみさんにとってメリットないなと。

次の日、

俺、本当に一生懸命考えたんだけど、わかんなかった。俺といるメリットってないのかもしれないって言った瞬間、かみさんが「それで、いいの」それで良かったんだ!(笑)「私にはメリットはないけど、それでも一緒にいるそれをわかってほしいの」って

その後、伯山は、「怒らない漢方」を飲むこととなったという(笑)

伯山ティービーで、古舘里紗さんがギャラクシー賞を受賞。

離婚危機の時に話題となった神田伯山のYouTubeチャンネル『神田伯山ティービィー』が、放送批評懇談会による第57回ギャラクシー賞のテレビ部門・フロンティア賞を受賞した。ちなみにこれは、伯山ではなく、事務所の社長でYoutubeチャンネルをプロデュースした古舘里紗さんが受賞したものだ。受賞について伯山はラジオで、こう語っている。

色んな人からおめでとうって言われるんだけど、かみさんが受賞したから他認めてないんだよ(笑)家庭内ギャラクシーが凄くて(笑)あなたもいつかギャラクシーとれるといいわねって言われて。いや、あなたが黒澤なら俺は三船なんじゃないかと思ったんだけどさ(笑)それをぐっと我慢して、「いや本当におめでとう」って言って。

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絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
神田松之丞 講談入門