天才編集者 箕輪厚介が語る誰でもできるベストセラー本やコンテンツの作り方についてまとめてみた。
本を出したいなら、まずTwitterにあげてみろ
そもそも、どういう人が本を出せるのかという質問に対して
箕輪：自費出版とか意味ないじゃないですか？マイナスプロモーションになる気すらしていて。やっぱり本は「出して欲しい！」って言われるぐらいに自分がとんでもない新しい考え方とか、あとは何よりSNS上でバズってるってやっぱ昨今は大事です。何かよく「本だしたいんです」って言われるんだけど、「note書けば？Twitterアップすれば？」って言うんですよ。それだと話題にならないんでって言うんだけど、SNSで話題にならないものが、本になって売れることはほとんどあり得ない。（2021年12月23日目標達成のために一番頭を下げたくなかった男に教えを乞いました - YouTube）
マーケットをちゃんと認識する
箕輪：いい本とか悪い本とかそもそもなくて、自分はどのぐらいの大きさの池で釣りをしてるかってことだと思うんですよ。例えば健康の本っていったら、全員とったら100万人いるよねっていう感じ。でも、神社の本とかって言っても全員とっても7000部だよねみたいな。いい本、悪い本とかではなく池の大きさを認識した方が良くて、『お金』（というテーマなら）30（万部）はいけます。（2021年12月23日目標達成のために一番頭を下げたくなかった男に教えを乞いました - YouTube）
箕輪：ビジネス書って、そもそも30万部ぐらいがパイで、『多動力』（堀江貴文）が35万部ぐらいなんですけど、だいたいビジネス書で頑張っても30万部とか35万部で、それ以上いこうと思うと実用書とか要はメモの魔力が70万部いったのは、ビジネスに興味ない主婦の人とかが読んでくれてどんどん増えるって感じなんですけど。（2021年12月23日目標達成のために一番頭を下げたくなかった男に教えを乞いました - YouTube）
本の売り方
コミュニティからファンをもらう
箕輪：YouTubeの登録者増やすっっていうのも、人気YouTuberとコラボすることじゃないですか？それと本も全く同じです。要は三崎さんのことに興味持ちそうな人、『ビジネス好きそうな人』のファンコミュニティを持ってる人たちと対談しまくる。対談でも推薦文もらうでもいいんですけど、その人のファンに周知するってことなんですよ。（2021年12月23日目標達成のために一番頭を下げたくなかった男に教えを乞いました - YouTube）
箕輪：『プロセスエコノミー』って本出したんですけど、まず山口周さん（経営コンサルタント）とか楠木健さん（経営学者）とか堅い人の推薦文をいただいて、この人たちが持ってるファンコミュニティにリーチして、ある程度いったらホリエモンとかひろゆきさんに推薦してそのコミュニティをとっていく。コミュニティを積み上げるっていうのがまず第一ステップ。（2021年12月23日目標達成のために一番頭を下げたくなかった男に教えを乞いました - YouTube）
現象の輪っかを大きくする
箕輪：何かね、たまに本の話とかすると無料で読まれちゃったら本売れないじゃんとか言う人いるんですけど、全く関係なくて話題になればなるほど、結局売れるんすよ。無料だろうがなんだろうが、「この本！」っていう現象にさえなれば。（2021年12月23日目標達成のために一番頭を下げたくなかった男に教えを乞いました - YouTube）
本屋にドブ板営業する
箕輪：本屋さんに行きまくる（笑）いくら電子書籍がどう、Amazonがどうっていっても、本屋さんで売れるのが６～７割を占めるので、本屋さんが三崎さんのこと好きだから良いところに並べよって思ったらやっぱりセブンイレブンで良いとこ並んでるカップラーメン買っちゃうのと同じで売れるんすよ。だから、僕の著者とか頑張ってそれやって全国津々浦々回りまくってましたよ。（2021年12月23日目標達成のために一番頭を下げたくなかった男に教えを乞いました - YouTube）
箕輪：やっぱり人間なんで、Aの商品Bの商品、どっちも同じだなって時にAの商品の著者の人が来て、挨拶してくれてんなってなったら、イベントにしてもいいし。要は売れてない著者はこれは実はやりたいっていってもできないんですよ。（2021年12月23日目標達成のために一番頭を下げたくなかった男に教えを乞いました - YouTube）
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