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実の弟 成田修造が語るイェール大学准教授 成田悠輔の凄さ

 成田修造が語る兄 成田悠輔の異質さと凄さについてまとめてみた。


成田修造とは

キャリアハック・エン・ジャパンより

 イェール大学准教授の成田悠輔の弟。株式会社クラウドワークス取締役副社長兼COO。慶應義塾大学経済学部在学中よりアスタミューゼ株式会社に参画。オープンイノベーション支援サービス「astamuse」の事業企画を手掛ける他、大手人材紹介会社との提携事業を立ち上げ、サイトディレクション、Webマーケティング等を担当。その後、株式会社アトコレを設立し、代表取締役社長に就任。

兄 悠輔は幼少期から明らかに「異人」だった

 修造は物心ついた小学4年生頃から、兄である悠輔は学校へも行かず社会人のいろんなグループに出入りしていて、明らかに他の人とは違う「異人」だったと語っている。

修造:物心ついた頃、小学校4~6年生ぐらいだと思うんですけど、その頃から結構もう異人というか、異質なタイプの人間で。彼、麻布中・高だったんですけど、その頃から学校へはあまり行かずいろんな財界というか哲学というかいろんなグループに出入りしてたし、非常に渋い本というか古典の小説を読んだり、哲学書を読んだり、当時から異質な存在でした。(2022年7月1日 PROTOCOLhttps://www.youtube.com/watch?v=1Fy28CJXBlsより)

修造:僕も中学3年生の頃に彼は大学に入って、それからも衰えることなく、むしろ加速度的にされてたので。彼がつくった東大の授業とかに僕も中学時代に潜りこんで講演聞いたりとか、そういうのをやっていたので僕が高校に入るぐらいまでっていうのは彼の背中を追いながら色んなキャッチアップをしてたかなと思います。(2022年7月1日 PROTOCOLhttps://www.youtube.com/watch?v=1Fy28CJXBlsより)

兄の異質さの原因とお茶目さ

 修造は兄の異質さの原因は、学生時代から同級生ではなく哲学者や社会学者とばかり付き合ってきたからだと語る。

修造:やっぱり持ってる情報の質と社会の捉え方っていうのが、根本から普通の学生とは違ったと思うんですよね。ただそれは単純に付き合ってた人達がそういう人が多すぎて、そこに入れたっていうのその人の特徴だと思いますけど、付き合う人が哲学者とか社会学者とかが多かったんで、だんだん磨かれていってそういう感性になっちゃうんだと思うんですよね。たぶんまともな学生と会話してないんじゃないですかね、中高時代とかも。だから、それは違うよねっていう違いを生み出してたんじゃないですかね。(2022年7月1日 PROTOCOLhttps://www.youtube.com/watch?v=1Fy28CJXBlsより)

 修造が語る成田悠輔が交流していた色んなグループの一つが思想家 柄谷行人の『NAM』(ニュー・アソシエイショニスト・ムーブメント)という活動体である。成田は中学生ながら、社会思想や哲学系の人や、文学・音楽関係の人、それに政治活動家の中に混ざり、『NAM生成』という本の注釈づくりを任されたのだという。詳しくはこちらの記事から。
style.nikkei.com
 
 兄は異質でありながら、お茶目なコミュニケーション能力があったので周りからも受け入れられたとも修造は語っている。

修造:うちの兄貴もかなり変わってたんですけど、割りとこうお茶目なコミュニケーション能力あったんで、それが結構、変人ながらも先生とかに受け入れられたりとか、周りに受け入れられたポイントだったと思うから(2022年9月6日ひろゆかないのYouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/watch?v=5tWoECNl3-s

生き方を教えてくれた兄

 修造は中学2年生の頃に兄 悠輔から大量の読書リストをもらったことが、勉強することのきっかけとなったと語っている。

修造:僕が中学校2年生の時に、僕も勉強したいから読書リストをくれと、読むべき本をくれって言って、なんか30冊ぐらい兄からどわーーと本のリストをもらって。

高橋:お兄さんはその時何歳ぐらい?

修造:18歳とか。

高橋:どんな本だったんですか?

修造:それこそ、浅田彰さんの本とか。柄谷行人さんの本とか。難しい本ばっかり(笑)

ひろゆき:中学2年生に渡す本じゃないですよね!?(笑)

修造:でもそっからですね。僕もちょっと勉強っていうか。国家とは?みたいな(2022年1月18日 日経テレ東大学【ひろゆきvs成田悠輔の弟】衝撃!天才・成田兄弟の育て方より)

 成田悠輔が弟に授けた読書リストの詳細はこちらの記事から
fc0373.hatenablog.com

 修造は兄から様々な科学者の独創的な生き方について教えてもらったことが、起業家を目指すきっかけとなったと語っている。

修造:僕が22ぐらいの時に、色んな人の生き方を紹介してくれたんですよ。彼は科学者だから、こういう人もいるよって、彼はそういうのに影響を受けてるんだと思うんですよ。例えば、ヒトゲノムの研究者のクレイグ・ベンターっていう人がいるんですけど。彼は大学をやめてヒトゲノムの研究をやって人間のゲノム情報っていうのを明らかにした男で超天才なんですけど、そういう人の情報を色々聞かされたんですよ。兄が「僕はそういう人たちにすごく人生について考えさせられたんだ」っていう話をシャワーのように浴びてた時期があって、その時に自分は何ができるだろうって思って。彼は研究者としてどう見ても凄そうだから、自分はもうちょっとより実社会に近いところでやった方がいいんじゃないかってことでビジネスとか教育とかに興味もったってことなんですね。(2022年9月6日ひろゆかないのYouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/watch?v=5tWoECNl3-s

成田悠輔のメディアでの鋭い発言について

成田:じゃあ、どうしたら、この高齢化の問題と様々な人生のリスクを軽減できるだろうかということを考えて、たどり着いた結論は、集団自決みたいなことをするのがいいんじゃないかなと。特に集団切腹みたいなものを。(GLOBIS知見録「社会保障改革は実現できるか」2019年6月10日より)

『集団切腹』発言の詳細はこちらから
fc0373.hatenablog.com
 上記は、成田悠輔の代表的発言の一つ高齢化問題の解決策は『集団切腹』であるとの主張である。修造は兄のこの主張にこう感想を述べている。

寸劇として凄い綺麗ですよね

修造:いやーーー上手いなあと思いました。

ひろゆかない:どういうことですか!?(笑)

修造:なんか落語みたい。寸劇として凄い綺麗ですよね。あの動画見たとき、やっぱり凄いなって思いました。要はオチをつけないといけないわけじゃないですか?話に。ああいうオチの付け方ってあるんだあ…って思って、どうやって考えたらああいうオチつけられるんだろうって思っちゃった感じです(笑)(2022年9月6日ひろゆかないのYouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/watch?v=5tWoECNl3-s

傷つけてるのか、傷つけてないのかわかんないぎりぎりのライン

ひろゆかない:凄えな兄貴って感じですか?

修造:いやぁすごくないですか?なかなか出てこないワードだと思うんですよね。それを『葉隠』でしたっけ?その一説を取り出して、武士道は死ぬことだみたいなね?武士道とかける、三島由紀夫とかけて、むしろ死ぬことが誇りに思える社会をつくる。みたいな傷つけてるのか、傷つけてないのかわかんないぎりぎりのラインでクリティカルなことを面白おかしく言ってるんで。そこで、「安楽死を肯定してます」って言っちゃだめなんだと思うんですよ。老人は切腹するっていうことが素晴らしい社会にすべきだっていう同じこと言ってるんだけど凄いインパクトのある言葉になっているので、エッセイとして素晴らしいですよね。(2022年9月6日ひろゆかないのYouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/watch?v=5tWoECNl3-s

 とうとう出た!成田悠輔の初の著書! 22世紀に向けて、読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊。断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。民主主義というゲームのルール自体をどう作り変えるか考えることだ。ゲームのルールを変えること、つまり革命であるーー。

成田悠輔の真面目な天才性がわかる著書はこちら

成田悠輔が翻訳をつとめた実用書はこちら

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