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成田悠輔の人類を次のステージへ導く圧倒的な名言まとめ

 成田悠輔の人類を次のステージへ導く圧倒的な名言まとめをまとめてみた。

ガジェット通信より

人生・哲学

想像力と体ひとつで手に入る幸せをどう取り戻していくかが大事

 成田がお金による幸せについて問われた際に、よく例えに出す「小学生の頃の10分休みのドッジボールがなぜあれほど充実していて、それをなぜ人はできなくなってしまうのか?」という話の中で語った名言。

成田:自分自身を見ても反省することがあって、小学生の頃って5分休みがあると、みんなで校庭に出かけていって、ドッジボールとか5分くらいやって、とてつもない充足感を得て帰ってくるとか普通だったじゃないですか?

藤野:はは(笑)そうですね。

成田:あれが、なんでどっかのタイミングでできなくなっちゃうんだろう?っていうのは凄く不思議で悲しいんですよね。そういう意味で言うと、学校が今後持つべき役割っていうのは教室でみんなで非効率な形で同じ教科書を使ってカリキュラムを教えるみたいなことじゃなくて、みんなで順番に毎日修学旅行をしてるみたいな感じで、ちっちゃい予算みたいなのを与えてあげて、その中でどれだけ楽しいことができるか?

藤野:うん!

成田:みんなで見つけていくみたいな役割にだんだん変わっていかないといけないんじゃないかな?って気はするんですよね。自分たちの想像力と体一つで手に入る幸せみたいなものを、どう取り戻していくか?ということが問われているのかな?っていう気がします(お金のまなびば!成田悠輔出演回より)

 元動画はこちらから
100億円の驚きの使い方!?【藤野英人×成田悠輔①】 - YouTube


どんなつまらないことでも、やっているうちに熱意は出てくるもの

 新R25の取材にて、「やりたいことが見つからない人はどうすれば?」という質問に対して、ぶっちゃけ何に手を伸ばしたらいいかなんて分からないと言い、自身が研究の道に進んだのも深い理由なんて無いと語っている。

ー成田さんが初めに手を出していたものとか、今も軸になっている研究とかあると思うんですけど、それは自分がやりたくて興味があるからやれていた?それだけですか?

成田:ん~……いや、後から色々理由をつけようと思えばつけられるんですけど、本当のところそんなに深い理由とか、動機とかないんですよ。

ーでも、それをやりたいっていう熱意とかが強かったんですか?

成田:いや、やってるうちに熱意は出てくるものじゃないですか。人間ってどんなクソ仕事でも、それに一定以上のエネルギーを注ぐと、だんだんそれに愛着が出てきちゃって、いろんな理由をつけられるようになるじゃないですか?

ーそうですね。

成田:そうだと思うんですよ。例えばFacebookって会社だって、それが最初にそんな崇高な目的のために作られたかっていうと、そうじゃないじゃないですか?もともとは大学の出会い系サイトですよね(笑)ほぼ全ての企業ってそうだと思うんですよ。(YOUTUBE 新R25チャンネル 「成田悠輔さんに「20代はどう働くべき?」と聞いたら、「人目につかない場所にいろ」と言われました より)

 成田悠輔が言うFacebook社創業の「どうしようもなく下心しかない理由」については、こちらの現代映画の傑作・伝説とまで言われる「ソーシャル・ネットワーク」を見るとよくわかります。(どうしようもなくクソなマーク・ザッカーバーグがFacebookを立ち上げ、スターになり、また孤独になるまでを描いた)


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世界で50人くらいしか理解してくれないことが、本当は世界にとって価値のあること

 Youtube出演で世の中にインパクトを与え認知された成田。しかし、YoutubeやTVに出ることが、成田の中で一番興味がなくてどうでもいいこととなのだという。Youtubeの発言ばかり話題になり、自分の論文や研究に興味を持ってくれる人なんでいないことをどう解釈するかについての言葉。

成田:自分が良いと思っていることっていうのは結局、その世界で50人とか100人ぐらいしか理解してくれる人がいないような研究とか技術開発してる時とか。あとは100人ぐらいしか読みたいと思わないような怪文書とかを書いている時とか

経沢:うっふふ(笑)

成田:そういう感じなんですよね。だから、世の中で受け入れられないようなことをやるっていうことが、価値があることなんだって勝手に思い込んでる天の邪鬼な人間なのかもしれないなって思います。(【成田悠輔×経沢香保子】②もしもワーキングマザーだったら?!より)

飲み会でもTVに出ていても、「同じ言葉」で喋れれば差別的な思想や発言は世界からなくなる

 吉野家常務の「「田舎から出てきた右も左も分からない女の子を無垢・生娘のうちに牛丼中毒にする。男に高い飯を奢ってもらえるようになれば、(牛丼は)絶対食べない」という発言をしたという炎上案件に対して、差別的な思想や発言を無くすためにどういう対策が考えられるかということに対して成田はこう語った。

成田:僕自身は飲み会でも地上波に出てる時でも同じノリで喋るみたいなことが重要なんじゃないかなって気がするんですよね。結局、舞台に応じて、出面に応じて言葉遣いを変えるっていうこと自体が価値観の問題から目をそらして、その場その場をどうコントロールしていくかっていう発想になっちゃってる。理想的には、自分の中で考えていることがあって、それをどこでも気にせず同じような雰囲気、同じようなボキャブラリーで語っていくような状況をつくりたいなって自分の中では思います。(ABEMAニュース2022年4月20日 成田悠輔「可燃性の高い言葉だけが抽出された」より)

友だちも友だちじゃない人も人類みな友だちみたいな感じでいれば気楽になれる

徳永アナ:友達とか家族とかスナックで会った人とかってどういう位置関係ですか?

成田:いや、僕の中では全部それをミックスしちゃって同じものと考えていいんじゃないかな?って思ってて。

徳永アナ:なるほどぉ。ふふふ(笑)

成田:お前は友達なのか友達じゃないのか?みたいなことを言い出すと、急に煮詰まり始めて、ちょっと嫌なことされたり、ちょっとSNSでフォローを外されたりするだけで、傷ついたり皆してるわけじゃないですか?だから、そういうことをあまり気にしないで、友だちも友だちじゃない人も人類みな友だちみたいな感じでいれば気楽なんじゃないかなって。(2022年2月4日 アベヒル 成田悠輔が考える友達論より)

ギャルから学んだのはポジティブであるのに理由はいらないということ

 ギャルのポジティブなマインドに幸せに生きるヒントがあると成田が語った言葉。

成田:ポジティブである、ハッピーであることが何故なのか?っていうことに説明する必要はないっていうことを何か教えてくれるのかなって気がするんですよね。話してても、やたらポジティブでアゲアゲなんだけど、なんであんなに元気なのかよくわかんないじゃないですか?

徳永アナ:うん。

成田:話してると、「すげ~金無いんすよ」みたいなこと言ってますよね?
徳永アナ:そうそうそう。そうでしたね。

成田:いろいろ考えていくと、そんなにポジティブになれる理由がすごくあるわけではないんだけど、なぜかポジティブっていう状態だと思うんですよね。これって、僕たちが普通に年をとって、大人になっていく時に起きることと真逆だなと思ってて。

徳永アナ:本当ですね!

成田:年とっていくと、自分がどのくらい幸せなのかっていうことを自分の心じゃなくて、外側のものさしで測るようになっていっちゃうじゃないですか?仕事がどうこうとか、肩書がどうこうとか、お金がどうこうとか。(2022年4月22日 アベヒル「成田悠輔が分析するギャルマインドとは」より)

無理にポジティブに生きずに、辛い状況を引き受けて生きていってもいい

 自主的に仕事を休み、何もしないで毎日ボケーっと暮らしているが、人生にz切望する出来事があり、虚しさが消えないというチャットの相談について

成田:いや、だから絶望したまんまでいいんじゃないかなって思っちゃうんですけど。世の中、ポジティブに捉えようみたいなメッセージ多いじゃないですか?

ーうんうんうん。

成田:テレビとか良くないなと思うのが、「何かについて話してください」みたいなこと言われて、「最後の終わり方はポジティブに終わりたい」みたいなこと言う人が多い気がするんですよ。

ーたしかに。

成田:でも別にポジティブで始まる必要もポジティブで終わる必要もないんじゃないのって。別に世界がポジティブである必要もないし、ポジティブになりようがない人生をおくってる人も多いじゃないですか?その辛い状況をそのまま辛い状況として引き受けて生きていくみたいな。諦めスタイルでもいいんじゃないかなって。

ー虚しさが消えませんって言ってるってことは、虚しさがあることが多分嫌なんじゃないですか?

成田:いや、でも虚しいですね・・・いや虚しさが消えないって、僕も消えないですね・・・(成田悠輔の独自目線ライブメガネ大学)より

僕たち(人類)の中には凄く間違った向上心がある

林:間違った向上心とは?

成田:仕事や肩書を手に入れた時にそれを「離すまい離すまい」とする凄い強い心が僕たちの中にあるんじゃないかと。

林:ほうほうほうほう。

成田:そこからどう自由になるかということが。

林:いや、でもそう思える人は少ないですよねえ。

成田:それは、凄く子どもの頃から僕たちに染みつけられてきたもので。学校に行って、みんなと同じような空間にいると、学歴や学校に入ることが凄く重要だと思いこみ始めてしまって、なんのためにそこに行ってるかわからないけど、少しでも偏差値の高い学校に入ることが重要って。

林:そうですよね。進学校とかはそれが特に顕著にでるところですよね。(2022年4月17日放送「日曜日の初耳学」成田悠輔出演回より)

新しい時代を切り開く若者は自分のことを嘲笑ってほしい

 若者に対して意見を求められた際の名言

成田:若者に対しては…こんなインタビューなんか見るなって(笑)

スタッフ:はっははは(笑)

成田:大学の先生をやっていたり、若い人と会うんですよ。なんかみんな問題意識持ってるし、賢いし、何か聞くとすごい話せるし、なんかレベル高いなって思うんですよ。でも同時になんかヤバいんじゃないかと思うこともあって、凄いみんなまともで、僕みたいな老人の意見を聞き入れすぎる嫌いがあるぐらい真面目だっていうことも感じるんですよ。

林:うん…それおっしゃる通りですね。

成田:何か、新しい時代を切り開く人って、既成の勢力とか、そんなものぶった切って進んでいくぐらいの人であってほしいじゃないですか?

林:そうですね…

成田:そういう意味では、このインタビューをメモを取って聴いたりせずに「なんか、老人がペチャクチャ喋ってるわ」ぐらいに嘲笑ってくれるぐらいの若者がいたらなって思います。(2022年4月17日放送「日曜日の初耳学」成田悠輔出演回より)

愛には悪い側面も多い

 もし子どもができたら、どんな風に育てるかというベビーシッター代行会社の経沢からの質問に対して

成田:僕もいい意味でネグレクト的なことされてたし、その方が良かったみたいな部分があるんですよ。だから難しいなっていうところがあって。

経沢:うん。

成田:なんか人の愛とか。注意とかを注いでもらって良い側面もあると思って、良い側面に光が当たるんですよ。でも悪い側面もやっぱりあると思ってて。

経沢:うん。

成田:やっぱり人とつながりができすぎると、人の目を気にしすぎるようになるっていうのがあると思うんですよ。さらに繋がりができすぎると、人のために生きるようになりがちになることが多いと思うんですよ。

経沢:うん。

成田:でも、自分の場合は家族もなんかよく分かんなくて、途中で一家離散みたいになったり、友達もいないような生活を送ってたので。人のためになにかしなくちゃいけないっていう強迫観念とか、しがらみとかなかったんですよね。それは自分にとって凄く楽で良かったと思うんです。(【成田悠輔×経沢香保子】②もしもワーキングマザーだったら?!より)

僕たちは感染リスクを抑えるために生きているわけではない

 成田悠輔が報道ステーション出演時にコロナ感染対策としてのマスクをいつまで続けるのか問われた際の名言。

成田:ニューヨークだと外にいる時はほとんどだれも(マスクを)つけていないような感じですね。

徳永:あ、誰もって感じですか…

ーつけていると逆に違和感があるみたいな感じなんですか?

成田:まあ…みんな好き勝手に外したければ外す感じになっちゃってるのかなと思います。重要なのは、僕たちって別に感染リスクを抑えるために生きてるわけではないですよね?
徳永:(深くうなずく)

成田:世の中にはいろんなリスクがあって、それとうまく話ながらバランスをとりながら自分たちの生活とか社会を営んでいく必要があると思うんですね。
徳永:本当にそうですね。

成田:そのために全体を見回したときにマスクをつけることのメリット、デメリットがどちらが大きいのかっていうのを自分たち自身で考える時期に来てるんじゃないかなって。(2022年5月13日 TV朝日「報道ステーション」より)

一時的な流行ではなく、時間をかけて消費者をつくり変える作品が名作である。

 成田が知り合いのマンガ編集者から聞いたWEB・SNSマンガより紙のマンガが未だに過去に語り継がれるような『名作』を生み出しているというエピソードを引用しながら語った名言。

成田:今そこにいる人がその場で喜んでくれる(WEB・SNSマンガ)っていうよりは、その人達が気づいてないけど、欲しかったものとかを新たに創りだしていくの(紙のマンガ)が多いじゃないですか?時間をかけて消費者側を創り変えていく側面があるものが一番名作であり、価値の大きなビジネス。(2022年4月1日 新R25チャンネル 成田悠輔さんに「20代はどう働くべき?」https://www.youtube.com/watch?v=EMisOGQGmxc&t=0s
より)

お金

お金が無くなったら死ねばいい

 ひろゆきを沈黙させた成田悠輔の斜め上をいったお金の捉え方

ー成田さん、お金に興味がないっておっしゃったじゃないですか?どういう思いでお金と向き合ってるのか?

成田:いや、僕にとってお金は世の中が動いているかを示すちょっとしたバロメーターみたいな。どこに水がたまっているとか、どこの気温が高いとかとあんまり変わらない感じなんですよね。だからあんまり自分のコンプレックスとか心とお金が結びついてないっていう感じが凄いあるんですよね。

ひろゆき:お金がなくて食べれないみたいな恐怖感はないんですか?なんかいつでも稼げるし、俺有能だしみたいな感じですか?

成田:いやぁ、まあでも死ねばいいですしね。

ひろゆき:・・・・

成田:別に困ったら、どっか飛び降りるなり、なんなりすればいつでも終わらせられるので。そんなに必要じゃないんじゃないかって。

ひろゆき:・・・・・(笑)(2021年8月8日【ひろゆき×蛭子能収】なぜお金舞い込む?・・・妻に頭あがらぬ2人【マフィア論的分析】 - YouTube

金持ちになるよりサウナに浸かって上機嫌になれることの方が人類にとって大切

 成田は、子育てに関する議論の中で、資産100億円以上の人になるより、ほとんど一文無しなのに目の前に100万円置かれても、それに釣られずに済む人になれる方がずっとレアでずっと価値があると言う。

成田:後者みたいな人(お金に釣られない人)に、ほとんど会ったことないんですね。

ーそうですねえ。

成田:それができる人をどう作り出すかっていうことが大事なのかなって。なので価値観に従って勝利できる人を作り出すっていうと、基本的に競争になったり勝ち負けを作り出す方法になっちゃうんで。その価値観から自由になって、サウナと水風呂に浸かってれば幸せで、やたら上機嫌な人みたいなのに、どうなれるかっていうのが、自分にとっても大事だなと思ってて。(YOUTUBE 新R25チャンネル 「社会性のない子どもを育てたい」データ×教育の専門家、成田悠輔の子育て論 より)


仕事

そもそも働く必要はあまりない

成田:働き方をどうデザインするか?っていう話と同じぐらい、まあそもそも働く必要はないんじゃないかっていうか・・働かなくていいって思える世の中を作るって、すごい大事なんじゃないかって僕思ってるんですよ。っていうのはベーシックインカムの議論とかいろいろありますけど、いくらやっても世の中で「一人前の社会人たるもの働くべき」みたいな固定観念ってすごい僕たちの中にあるじゃないですか。で、過去30年間とか見ると平均的な日本人の生産性って30年から半世紀ぐらいで、まあ3倍とかになってて、単位時間あたりの生み出せる付加価値みたいなのって、とてつもなく増えてるんですよ。だからまあそんなに働かなくたって生存していけるし、生きていけるわけですよね。【ひろゆきvs労働組合のドン】「労働者の時代は、終わる」・・・衝撃の未来【”老害”の効用】|Re:Hack - YouTube

社会・政治・経済

勝者が歴史を書き換えて、真実はつくられてきた

 悪化する日韓関係に関しての議論での発言

成田:関心を持つとか、勉強するとかっていうことが重要だとすると、それは何が正しいのかとか、何が真実なのかっていうことを突き止めることではないんじゃないかなって。

ひろゆき:(うなずく)

成田:むしろ真実とか、何が事実なのかっていうことはどこまで行っても解決できない問題であると。で、解決できるように見える時っていうのは、大体政治的な勝者とか、経済的な勝者っていうのがいて。その勝者が歴史を書き換えるっていう形で真実というものがつくられていくと。

ひろゆき:(笑いながらうなずく)

成田:なので、政治団体のリーダーの人とかが大声で演説していることが、いかに何の中身も無いことかっていうことを普通の人が理解できるようになることが大切かもしれないですね。

平石:うーん!(2021年12月18日ABEMAニュースより)

MMT論者は全員ただのバカか,ポジショントークでギャラとフォロワーを手に入れたい悪質な人

成田:世の中には経済学者とかエコノミストとかいう名前で新聞とかTVとかに出て、例えば「日銀がお金を刷らなかったことが失われた30年の原因だ」とかいって、「刷りまくれば全て解決」って言っている人たちがいるじゃないですか?

敦:あ、僕もそれ刷り込まれてます!

成田:うん、あれは、全員ただのバカか、あるいはポジショントークで、ギャラとフォロワーを手に入れたい悪質な人たちで、これを見てらっしゃる方は、そういうはっきりした主張をしてる経済学者を自称してる人たちがいたら、ぜひ信じないですぐにフォローをやめていただきたい。というのがまず出発点。(2022年2月17日「日経テレ東大学」より)

社会保障改革を実現するために、たどり着いた結論は、集団自決みたいなことをするのがいいんじゃないかなと

成田:じゃあ、どうしたら、この高齢化の問題と様々な人生のリスクを軽減できるだろうかということを考えて、たどり着いた結論は、集団自決みたいなことをするのがいいんじゃないかなと。特に集団切腹みたいなものを。どういうことかって言うと、ここにいらっしゃる皆さんもご存知の「葉隠」という本があると思います。これは、江戸の中期ごろに武士たちに向けて書かれた生き方指南の本で、そこには有名な文句があります。それは、「武士道というのは、死ぬことと見つけたり」というような文言ですよね。それの典型的な解釈は、大義とか目的のためには死ぬこともいとわないのが武士であり、日本人であるという解釈です。でも、もうちょっと踏み込んで考えれば、江戸中期になって最早華々しく、戦場で死ぬこともできなくなったサラリーマン化した武士たちに対して、死ぬに値する大義と目的をでっち上げてみたらどうかという挑発だと捉えることもできるんじゃないかと思います。(GLOBIS知見録「社会保障改革は実現できるか」2019年6月10日より)

若者は選挙に行くより独立国をつくるべし

 報道ステーションの選挙関連特集「若者たちはどうすれば選挙に行きたくなるのか」というテーマに対して、成田悠輔が語った。

若者が政治に参加したり、選挙に行ったりしても、何も変わらない

成田:僕はそもそも、若者が政治に参加したり、選挙に行ったりしても、何も変わらないんじゃないかなって思ってるんですよね。なんでそう思っているかというと、そもそも今の日本で若者って、超マイノリティじゃないですか?日本ってたしか日本人の平均年齢で今、48歳とかそれくらいなんですよね。ということは、今日出演している全員、富川大先輩も含めて、全員が日本だと若者側にいるっていう、もうすごい恐ろしい状況になってると思うんですよ。そうすると、若者の投票率が上がって、60代70代の人と同じくらい選挙に行くようになっても、今は超超マイノリティの若者が、超マイノリティになるくらいで、何も変わらないんじゃないかなと。(2021年11月1日 報道ステーション「若者100人と衆院選挙の夜に考える「若者の投票率上げる方法」より)

僕たちはネットを使った制限のないマス・コミュニケーションで一体何を得て何を失ったのかっていうところから考えなくちゃいけない。

成田:これは炎上ネタだけではなくて、ネットと政治の関係も全く同じことが言えて、僕たちはネットを使った開かれた制限のないマス・コミュニケーションっていうので、一体何を得たのか?何を失ったのかっていうところから考えなくちゃいけない。(2022年2月24日 ABEMAニュースより)

教育

アウェイに飛び込む経験を子どもの頃から人にどう埋め込むかが大事

 前述の「偏差値の高い学校に入ることが重要」という間違った向上心の話の流れから

成田:自分がいる業界と全然違う世界と関わってみるとか、全然違う世代の人と関わってみるっていう経験が大事なのかなと。僕とか学者・研究者の世界からこのスタジオに来ると全く別世界じゃないですか?

林:うん。

成田:このスタジオにいらっしゃる皆さんが大事だと思っていることは、例えば学者の世界ではなんだそれ?っていうことだし、逆もまた然りじゃないですか?

林:はい。

成田:そういう経験をすればするほど、凝り固まった価値観みたいなものを少しキャンセルできるというか。

林:キャンセルできないまま、縛り付けられたまま動くことができない状態の人が多いっていうのは凄くよくわかる気がしますね。

成田:アウェイに飛び込む経験を子どもの頃から人にどう埋め込むかが、今後大事になるんじゃないかなって気がしますね。(2022年4月17日放送「日曜日の初耳学」成田悠輔出演回より)

日本の大学はヘボいことが良さ

成田:日本の大学は大学で良さがあると思っててヘボいことの良さかなと思って。日本の大学ってそもそも日本人だけの才能をつかって回してるじゃないですか?特に先生とかになったらほとんど日本人だけじゃないですか。日本人の人口が減るにつれてどんどんヘボくなる運命なんですよね。僕それはそれでいいんじゃないかと思ってて。ある意味で壁がしかれてて、国際競争みたいなものから守られてるカプセルみたいな部分があるじゃないですか。だから何やっててもいいし、好きなことをやってても死なないっていう良さが僕はあると思ってて。【成田悠輔×若新雄純×ひろゆき(チャットで見守り)×ひろゆかない】裏あべまぷららいむ。ひろゆきさんもチャット参加!水分をとりながら。ゆかないのゆるふわ雑談。 - YouTube


 最近、NewsPicksもイケてないので、成田悠輔ファンはABEMAプレミアムをおすすめします。とりあえず初回無料登録可能。



とうとう出た!成田悠輔の初の著書! 22世紀に向けて、読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊。断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。民主主義というゲームのルール自体をどう作り変えるか考えることだ。ゲームのルールを変えること、つまり革命であるーー。

成田悠輔の真面目な天才性がわかる著書はこちら

成田悠輔が翻訳をつとめた実用書はこちら


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